鳩山首相の退陣

 昨日、鳩山首相が小沢幹事長とともに退陣表明をしました。それ以来、そのニュースでもちきりですね。
 普天間基地の問題での右往左往で結局アメリカのいいなりになってしまいました。後期高齢者医療制度の廃止も公約していたのに、廃止するどころか、65歳まで拡大するというような話も出ていました。子ども手当てにしても財源の問題が確保できないままです。子育て世代の多くの声は、子ども手当てよりももっと子育ての環境整備を望んでいる、例えば保育所や学童保育、全国で乳幼児医療費の無料化の拡大が広がってきていますが、それを国の制度としてやってほしいなどなどです。
 政治と金の問題も結局、自民党となんら変わるところはありませんでした。税制度の問題でも、大企業から法人税率のさらなる引き下げを求められ、消費税増税の方向まで出されていました。消費税は、お金の無い人ほど、負担割合が重くなる仕組みです。
 明日、自民党総裁の選挙が行われるようですね。何を目指すのか、鳩山政権をどのように変えるのか、国民には知らされないままの超短期の選挙です。どうやら、やっぱり小沢さんの派閥が一番大きいから、その息のかかった総裁が選ばれるようだと報道されています。
 支持率は1割台にまで落ち込み、不支持率は7割を超えています。これこそ、退陣ではなく、解散総選挙をして国民の信を問うべきだと私はおもいますが。

 さて、この数日バタバタと生活相談が、立て込んで入ってきました。ほとんどが、もう、仕事が無い、暮らしていけない、住むところさえないというような切実なものばかりです。こんな庶民の苦しみを、鳩山さんにはきっと分からないでしょうね。
by tabatanoriko | 2010-06-03 10:00
<< エコカー 班の遠足 >>